Buy With Me

アメリカで家を買うのは日本とはまた異なり、特に南カリフォルニアの市場は独特な動きをしています。
そのため、よく理解した上で進めることが大切です。家は、単なる住まい以上に、人生の拠点であり、思い出が積み重なる場所。そして、将来に向けた大切な資産でもあります。

南カリフォルニアでの家探しは複雑で、ストレスを感じる場面もあるかもしれませんが、私の目標はこのプロセスを少しでも楽しんでいただけるように、そしてできる限り負担を軽くすることです。

まずは、皆さまのゴールをしっかり理解し、それに向けた戦略を立てて一緒に進んでいきます。
新しい家を手に入れるまでの間、皆さまが安心していただけるよう、しっかりとサポートしていきます!
家探しは、1ヶ月ほどで完了する方もいれば、1年ほどかかる方もいらっしゃいます。どうぞお気軽にご相談ください。

不動産エージェントとは? なぜ必要なのか?

不動産エージェントとは?

不動産エージェントとは、アメリカで家を買ったり売ったりする際にサポートしてくれる専門家のことです。日本でいう「不動産仲介業者」に近いですが、アメリカのエージェントは日本の仕組みとは少し異なります。

アメリカでは、多くの人が「リアルター(Realtor®)」と呼ばれる、資格を持つ州公認の不動産エージェントを通して、家を売買します。私たち不動産エージェントは、資格(California Department of Real Estateが発行するライセンス)・専門知識を持ち、契約や交渉のサポートをします。

*REALTORS®(リアルター)は、物件の売買を仲介する免許を持つ専門家であり、全米リアルター協会(NAR:National Association of REALTORS®)の会員です。厳格な倫理規定と高い行動基準を遵守しています。

なぜ不動産エージェントが必要なのか?

アメリカの不動産市場では、一つの取引に対して「売り手のエージェント」と「買い手のエージェント」がそれぞれ付き、双方の利益を守りながら交渉や手続きを進めます。

一般的にはエージェントは売買のどちらか一方に特化しているわけではなく、状況に応じて売り手側・買い手側のどちらの代理人としても活動します。

買い手にとっては、エージェントが最適な物件探しや価格交渉をサポートし、売り手にとっては、適切な価格設定やマーケティングを行ってくれるため、スムーズで公平な取引を実現できます。交渉の多いアメリカの不動産取引では、専門知識のあるエージェントを利用することで、不動産取引を安心して進めることができます。

エージェントは何をしてくれるのか?

家を買う場合の買い手のエージェント

  • 市場の情報を提供:どのエリアが人気か、価格の相場はどうかなど、最新のデータを提供してくれる。
  • 物件探しのサポート:希望に合った物件を探し、内見の手配をしてくれる。
  • 価格交渉:売り手と交渉し、より良い条件で購入できるようにする。
  • 契約手続きのサポート:複雑な契約書のドラフト、チェックをしてくれる。

など

家を売る場合の売り手のエージェント

  • 適正価格の設定:市場データをもとに、適正な売却価格を設定してくれる。
  • マーケティング:物件を魅力的に見せるための広告や写真撮影を手配。
  • 買い手との交渉:できるだけ高い価格で売れるよう交渉する。
  • 契約手続きのサポート:売却に必要な書類を準備し、スムーズに進める。

など

不動産エージェントは、買い手・売り手の代理人として動き、契約・価格交渉・市場分析などをサポートします。特にアメリカの不動産取引は複雑なため、エージェントがいないとスムーズに進めるのは困難です。そのため、多くの人が不動産エージェントを利用しています。

カリフォルニアで家を売買する際は、信頼できるエージェントを見つけることが重要です!